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ブラスト・剥離塗装事業

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ブラスト・剥離塗装事業

ブラスト

ブラスト

ブラストとは

社会インフラの長寿命化に必要不可欠な塗装剥離技術

歩道橋や橋梁、高速道路、ダムなどのインフラ設備に塗布された塗膜を、圧縮空気による研削材の噴射で衝突させることで、塗膜の除去と鋼材表面の清浄粗面化を行う素地調整の方法です。(素地調整程度:1種)
歩道橋や橋梁、高速道路、ダムなどの大部分が鉄でできた設備は、サビが発生することで見栄えが悪くなるだけではなく、機能や強度面でも本来の性能を発揮できなくなるため、健全な塗装と塗膜の維持が必要不可欠です。
ブラスト工法はサビごと古くなった塗膜を除去するだけでなく、長寿命化を目的とした塗替え塗装に大きく影響を与える表面の素地調整を同時に行う、インフラ設備のメンテナンスに欠かすことのできない技術です。

弊社が可能なブラスト工法

弊社が行っている各種ブラスト工法についてご紹介いたします。

1.エアーブラスト工法

従来ブラスト工法とはスラグ等の研削材を使用しコンプレッサーの圧縮エアを使い研削材を衝突させ塗装や錆を落とし表面にアンカーパターン(凸凹)をつけ塗装などの密着を良くしインフラなどの長寿命化に役立ちます。

2.バキュームブラスト工法

研削材やダストを飛散させずに素地調整を行う工法です。従来ブラスト工法と比べて施工効率が落ちるデメリットもありますが研削材を循環しながらになるので産廃量はかなり減ります。

3.ウォーターサンドブラスト

ウォーターサンドブラストとは研削材と水を混ぜ合わせた状態で投射し発生するダストを水が包み飛散を抑制するブラスト工法です。